徳島市議会 2015-12-21 平成27年第 5回定例会−12月21日-21号
まず、議案第86号平成26年度徳島市一般会計決算のうち、新町西再開発事業にかかわる、新ホール管理運営費・委託料551万2,320円、新ホール整備推進事業費60万7,163円、新町西再開発事業費5,968万3,905円、ひょうたん島川の駅ネットワーク推進事業費467万179円については認定できません。
まず、議案第86号平成26年度徳島市一般会計決算のうち、新町西再開発事業にかかわる、新ホール管理運営費・委託料551万2,320円、新ホール整備推進事業費60万7,163円、新町西再開発事業費5,968万3,905円、ひょうたん島川の駅ネットワーク推進事業費467万179円については認定できません。
新ホール整備推進事業費1,040万円は反対です。文化センターを耐震改修して使うべきです。新築よりも100億円以上安い経費で済む耐震リニューアルこそ必要です。新ホールの建設が、ボーリング調査などのため1年延ばされました。4年間も徳島市に1,000人を超すホールがない状態が続くのは、徳島の文化の継承に大きな打撃を与えます。文化センターを一日も早く耐震リニューアルして、引き続き利用すべきです。
新ホール整備推進事業費134万9,000円と新ホール管理運営計画策定事業費本年度支出額は反対です。文化センターと同規模で、同時期に建てられたホールが全国に15あります。このうち10カ所が耐震リニューアルを実施しています。二つが耐震リニューアルを計画中です。解体したのは一つです。このように、新築の10分の1の経費で済む耐震リニューアルが常識になっているのです。今、徳島市の財政は大変です。
まず、議案第94号一般会計のうち、当市議団は、新ホール整備推進事業費、新ホール管理運営計画策定事業費本年度支出額、新町西地区市街地再開発事業費、さらには、ひょうたん島川の駅ネットワーク推進事業費など、新町西地区再開発事業等新ホール建設にかかわる事業費については、認定できません。 理由の第1は、新町西再開発事業は、その事業目的である中心市街地の活性化につながらない事業であること。
新町西再開発の新ホール整備推進事業費149万円と、新ホール管理運営計画策定事業費1,181万円に反対いたします。音・芸ホールが8割も占める新町西再開発は、無駄な大型公共事業で中止すべきであります。 防犯灯電灯料金補助2,640万5,000円には反対いたします。防犯灯の電灯代は全額補助していたのですが、平成23年度は87.65%、そして来年度は80%の予算です。
議案第108号中、新ホール整備推進事業費並びに新ホール管理運営計画策定事業費の委託料と新ホールの継続費は反対いたします。 音・芸ホールについての世論調査を「おはようとくしま」が行いましたが、旧動物園跡地に建設をが30%、文化センターの改修が30%で、新町西再開発の建設は、わずか7.5%しかありませんでした。これが唯一の音・芸ホールでの世論調査だと思います。